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小論文とは

自らの考察力をアピールする試験である
 一般的には、自分の独創的な意見を述べることが小論文だなどと言われていますが、根拠の希薄な意見では大学側の評価はどうしても低くなってしまいます。論じていくというのは、なぜそのような「問題」が生じ、解決が困難なのか、そして「問題」の本質はどこにあるのかをとことん突き詰め、分析していくことです。小論文入試とは、単にきれい事や理想論を主張したり、借りものの知識を披露するのではなく、如何にものごとを深く考察しているのか、その「思考」の跡を言葉(論理)で残していく事です。ニルでは、この「考察力」の養成に力を入れた授業を行っていきます。

課題文筆者―出題者―受験生、三者の関係性
  小論文入試では、課題文筆者、出題者、受験生の三者の関係性が重要になってきます。筆者の意見をただ言葉に変えて繰り返すだけの答案、課題文筆者の意見に反論したはいいが大学側の出題意図に即していない答案、等は合格レベルに達しないでしょう。筆者の問題意識に対して大学側の設題意図はどこにあるのかを押さえ、適切な論点を設定することが小論文の出発点になります。小論文の評価基準の一つである「理解力」とは、課題文と設問を踏まえた上で、適切な問題を提起しそれに答えられるか否かにかかっています。この「理解力」は、安定した点数をとるベースとなる力ですね。
 

 
​講座紹介

添削重視 

小論文の講座は少人数制(8人前後)でおこなっているため、全て生徒の答案に対して毎回1000字程度の添削をしています。添削を続けることで、採点官の目の付け所、評価のポイントが分かってくると思います。

多様な推薦入試にも個別に対応します

近年では、一般入試だけではなく、多くの大学が多様な推薦入試を実施しています。当塾では、平常授業を受講している生徒に対して、志望理由書の作成はもちろんのこと、推薦入試で必要となる論文対策を個別におこなっています。

学期ごとの授業方針 
 

第一期(2~3月)では、筆者の問題意識を端的にまとめる「読解力」と、言いたいことを論文の形にする「構成力」について学んでいきます。 入試においては字数制限があり、ゆっくりと筆者の意見をまとめる時間はありません。そのため、課題文の内容を短時間で把握し、まとめる力が重要になってきます。 

また、与えられた字数内で的確な意見論述をするためには「構成力」が重要になってきます。ニルでは、「問題解決型(べき論)」の論文と、「問題分析型(である論)」の論文の2パターンを講義していきます。

 

第二期(4~7月)は、「考察力」の養成に重点を置いた授業になります。議論を深めていくためにはその材料となる「知識」が必要不可欠となるので、大学入試問題をテキストに現実の諸問題について多角的に学んでいきます。また、個性的かつ説得力のある論文を書いていくための論理展開の仕方もこの期間で習熟していきます。

 

第三期(9~12月)は、ずばり「実践」です。毎週入試問題を解き、論述してもらった後で解説するという授業形態になります。面白いアイデアを思いついたり、得意な「テーマ」が出題された時には「チャレンジ」して独創的な論文を書いていただき、また課題文や設問が何回な問題、不得意なテーマが出題された時でも、最低限合格答案を書けるよう指導していきます。